なぜか判らないけど、知らない間に水虫が出来てしまうことはよくあります。
いつも注意しているけど、それでも移ることはあるんですね。
そもそも、水虫の原因って一体なにか?
今回は、原因について解説していますので、参考にしてみてください。
何が原因なのか?
水虫を防ぐためには、やはり原因を知っておくべきです。
そうすれば、ある程度は予防することができるからです。
先ず、水虫の原因ですが、これは白癬菌と呼ばれるカビになります。
白癬菌が皮膚に付いてしまい、それを洗わないでそのまま放置してしまい、
それで菌が角質に入り、高温多湿の環境で状態で生活をしていると増殖を始めます。
ですので、ただ皮膚についたからと言ってもすぐに増殖することはないんですね。
基本的には、しっかりと足を洗っていれば、水虫にならないと思っていてください。
それと、以下のような環境では菌を増殖させるので注意が必要です。
・足が不衛生
・足のむれ
・汗っかき
・皮脂が多い
・糖尿病
など。
これも基本的なことですが、足を洗わないで不衛生な状態でいる方や
いつも足がむれている状態では、水虫を増殖させやすいと覚えておいてください。
他にも、汗っかきの人や皮脂が多い人もなりやすいので注意する必要があります。
また、意外にも糖尿病の人も水虫が好む環境となっています。
水虫の場合は、自分でもある程度は防げますので、
普段から足を清潔な状態に保つことが重要なポイントです。
ちょっとした事を心がけるだけでも発症リスクを大幅に抑えることが可能です。
ただ、そうは言っても、ずっと靴を履いている人などは、
足がむれることはよくありますので、そのような環境の方は
特に注意が必要になりますね。
時々、靴を脱ぐなどして自分なりに対策することも大事です。