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かかと水虫とは?
誰でも水虫にはなりたくはありませんが、
気をつけていないと知らない間に移ることもあるので注意が必要です。
今回は、かかと水虫に注目してみました。
かかと水虫とは、その名の通りなんですが、かかとにできた水虫を指し、
別名、角質増殖型水虫(足白癬)とも呼ばれているんですね。
普通、水虫と言えば、足の指の間だったり、土踏まずのあたりが
特になりやすいのですが、足の裏全体、かかとにもなる場合があり、
感染に気がつきにくいとされています。
そして、かかと水虫になってしまうと、かかとがガサガサになり、
白い線が入った感じになるのですが、水虫の特徴的な症状である
痒みはほとんどないと言われています。
また、水疱など、水虫だと気づくような症状が出ませんので、
乾燥肌と間違い、そのまま放置する人も多いようです。
もちろん、ただ放置していては、治ることはありませんし、
菌をばらまく事になるので、周囲の人が移ってしまう可能性があります。
かかと水虫になると、角質層の奥へと水虫菌が繁殖して症状が酷くなるので、
他の場所に水虫が広がってしまう事があります。
ですので、かかと水虫と思ったら早めに治療した方がいいでしょう。
なかなか、治り難いとも言われていますが、
根気良く治療していけば、治すことが出来るでしょう。